カナダのVALO Networks、革新的なブロードバンドプロジェクトにBSSを提供するパートナーとしてComarchを選択
カナダのCSP VALO Networksは、革新的で高度なブロードバンドソリューションをサポートするために、B2CとB2BプロセスにスマートBSSを提供する際に、Comarchを選択しました。
VALOは、アルバータ州ですでに活動しており、カナダの西部州全体で最高の卸売技術を提供する態勢を整え、サービスの行き届いていない市場への光ファイバーサービスの提供方法を変更する予定です。VALOは、地元のパートナーと協力して、アクセスを作成し、コミュニティを接続し、既存のソリューションを最新化することを目標としています。
VALO Networksは、広域にまたがる最先端のブロードバンドソリューションを短期間で実現するという野心的な目標を掲げ、Comarchを利用してスマートBSSを提供することに注目しました。この包括的なソリューションにより、CSPは、要求から回答、注文から支払い、使用から支払い、要求から変更、終了から確認、苦情から解決とセルフケアなど、複雑なリセラー指向の販売および決済プロセスを管理できます。VALO 用のComarch Smart BSSは、SaaSモデルで提供されます。
VALOが新しいサービスを開始し、急速に変化するビジネス要件への高い対応力を必要としていたということは、Comarchが直面している課題の一部にすぎず、プロジェクトのMVPの期間はわずか3か月で、Comarchのソリューションは、将来的な開発のための強力な基盤を提供する包括的BSS systemに対するVALOの要求を満たす必要がありました。
ComarchとVALOのHQタイムゾーン(前社はポーランド、後社はカナダ)の間でプロジェクトと運用の一貫性を確保することで、さらに複雑なレイヤーが加わりました。これは、効率的に立ち上げるためのComarchの課題でした。Comarchはカナダをはじめとし、そのオフィスは世界中に存在しますが、プロジェクトはポーランドから提供されます。
VALO NetworksのVPテクノロジー担当であるステファン・バロウ(Stephen Barrow)氏は、さまざまな理由からComarchを選択したと述べています。「まず、Smart BSS製品は、OSS/BSSの観点から必要な機能の大部分を単一システムで提供し、ビジネスを迅速に開始するにあたって最高の評価を得た製品でした。次に、Comarchのアカウントチームは、VALO Networksがビジネス上で選択を行う際にサービスを超えるサポートを行ってくれました。」(同氏・談)
VALOとComarchの最初の契約は2019年8月27日カナダのカルガリーにて締結されました。